豆乳と玄米で手作りヨーグルト

思うところがあって、牛乳を飲まなくなった。

かといって豆乳はやはり牛乳とは別物なので、なんとなく妥協しながら利用するにすぎなかった。

でも、豆乳ヨーグルトのスムージーなら結構イケることを発見。

かくして、今まで朝はエスプレッソを淹れてカフェラテにしていたのが、

めでたく豆乳ヨーグルトスムージーに完全シフトすることに。

とはいっても以前、カスピ海ヨーグルトの種菌をもらってせっせとヨーグルトを作っていたのだが、

だんだん面倒になり、結局種菌をダメにしてしまった。

だから、この豆乳ヨーグルトもいつまで続くかな?ww

たまたま、寝かせ玄米を常食しているので

ネット上で見た豆乳と玄米でつくるヨーグルトなるものに興味をもち、試しにやってみた。

200ccの豆乳に、玄米を洗わずに大さじ一杯ほど加えて人肌くらいに加熱。

小さじ一杯の砂糖(乳酸菌のエサとなる)を加えて、スープジャーに注ぎ保温。

蓋を少しずらして暖かい場所に置いておく。

半日から一日くらいで固まる。

特別な種菌も、ヨーグルトメーカーも不要。

最初は市販のプレーンヨーグルトよりもユルユルで

こんなものかと多少不満だったのだが

豆乳によって出来ばえが違うことに気づいた。

「TOPVALUの有機大豆100%豆乳」でつくると、サラリとしたクセのない仕上がり。

ソフトなテクスチャーで大豆臭さもほとんど感じないので、かなりヨーグルト向きかもしれない。

「茂蔵の無調整濃厚豆乳」でつくると、こりゃもう豆腐じゃねーか!というくらい、ハードに固まる。

しかもこの豆乳、衝撃のビニール袋入りで1リットル税込み108円(安っ)

出来たヨーグルトはもう、容器を真横にしてもビクともしないハードさ。

この豆乳で種菌がマッチョになってしまったのか、このあと「スジャータ有機豆乳」でつくっても同じような仕上がりになった。

しかも、なんと仕込んでから5時間くらいで固まってしまう。

実は出来たヨーグルトの上澄み(ホエー)を使ってリサイクル?していくと、とっても固まりやすくなるのだ!

最初に作ったときはヨーグルトに混ざった玄米が邪魔だったけど、ホエーならばそんなこともなく実に具合がいい。

このヨーグルトにバナナやりんご、冷凍のミックスベリー、蜂蜜など投入してミキサーでガーッとやってます。

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