ADHD、自分もかつてそんな子どもだったような気が…

自分は ADHD(注意欠陥多動性障害)だったかもしれないと思う人は多いのではないだろうか?

私も、物心ついてから小学校の低学年時までは、そんな子供だった。

幼稚園の「お遊戯」「体操」などで、ひとりだけ全く違う動きをしていた(親から聞いた)

絵を描いたり、何かつくったりするときも、先生の話なんて聞いてないから、ひとりだけ違うものを描いたり、何も描いてなかったりして、あとで親から怒られていた。

そもそも、別の幼稚園の面接に落ちている。
面接の先生に質問されたことに対してどんなアホな答え方をしたかは、うすぼんやりと憶えている。

でも、まったくのおバカだったというわけでもない、と思う。

幼稚園に通う前には、家電メーカーのマークを覚えては、よそのお宅にある冷蔵庫やテレビを指さし、「これは日立!」「東芝のテレビ!」と言い当てる特技があったという。(本人は幼すぎて記憶にない)

ひらがな、カタカナなども覚えるのが早く、本もたくさん読んでいた。

そのわりに、注意力散漫は小学生になっても続いた。

授業中、先生の話を聞いていないから、

「では今から書いてみましょう、さあ、はじめ!」

なんて言われて、一斉にまわりの子供たちがノートに何か書き始めるのを見て、

「え?何を?」「今何やってるの?」

ということばかり。

さすがに自分でも、あまりにドンくさいんじゃないかと気付いてはいたし、

コンプレックスにもなっていた、ような気がする。

でも、悩んだり深刻になったりはしなかった。

こどもが40人も集まっていれば、もっと強烈なこどもが、たくさんいるものだ。

しょーもないことにもすぐ反応して、大泣きする子やら、

どういうわけか、手癖の悪い子やら、

他人を否応なしに巻き込むタイプのこどもは、やはり俄然存在感が違う。

先生は手を焼いているし、クラスメイトたちの白い目を集めている。

そんな子たちと較べれば、自分なんか大したことない、と安心していた。

ふてくされて授業を放棄して、校庭をフラフラしていた自分が言うのもなんだが。

そのうち自分が劣っているところは、別のところでカバーするという術もなんとなく身につけていった。

そうやってだんだんと、フツーのこどもになっていったのである。

ADHDぽくないが、子供の頃は自分の机などはいつもきちんと整理整頓していた。

そこだけは、少し神経質なくらいで、きれいに仕舞ったはずなのに何度も確かめてみないと気が済まないくらいだった。

逆に今は片付けられない大人となり、テーブルや棚のグチャグチャぶりに自分で唖然とするくらいである(苦笑)

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